トキログ!

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実験!! ー高2、高3化学ー 

文理探究コースの高校2年生・3年生は、自分に必要な授業を選択してより専門的なことを学んでいきます。
将来理系の進路に進みたいと考えている生徒たちが選択している、高2、高3の化学、化学演習の授業で先日行った実験をご紹介します。

まずは、高3無機化学の分野の「金属イオンの分離」の実験です。
複数の金属イオンが混じっている溶液からイオンを1つずつ分け取る実験を、1人ずつ行いました。
実験を始める前に、どんな試薬を入れるべきか、どんな操作をするべきかを考えて実験を行っているのですが、なかなか思ったようにいかず、
「無色の液体がろ過されてくるはずなのに、めちゃくちゃきれいな青色の液体が出てきちゃった!!」
「もっとたくさん固体が出てくるはずだったのに、すごく少ない・・・」
などの声が!
でも、「青いということはきっと、このイオンがまだ含まれているのかも?」などと失敗をしっかり考察することが大切です。
生徒たちは自分の実験結果(同じ混合溶液を使ったのになぜか結果はバラバラ・・・!)をまとめ、それぞれしっかり考察していました。

次にご紹介するのは高2理論化学分野の「中和滴定」の実験です。
この実験の目的は、市販のお酢の中に含まれる酢酸の濃度を中和滴定で正確に求めること。
ビュレットやホールピペットなど、この間学習したばかりの滴定用器具を使って滴定に挑戦です!!
中和の実験はなかなかコツがいるので、生徒たちは何度も失敗と工夫を繰り返し、無事に各班お酢の濃度を求めることが出来ました。
なかなか大変な実験でしたが、生徒たちは「実際にやってみると計算の意味がわかるようになった!」と、とても楽しそうに実験していました。

高校生の皆さん、また楽しく実験しましょうね!