トキログ！

3/25～3/27の３日間にわたって開催した中学校内留学が無事に終了しました！中学全学年縦割りでグループを組み、英語漬けの日々を送りました。

今年は新しいプログラムに変更し、チュニジア、キルギス、ネパール、ロシア、イタリア、スリランカ、ミャンマー、フィリピンと多くの留学生がトキワ松に来てくださいました。
1日目は留学生母国当てクイズ、mission impossible（グループに入る留学生のヒントを元に探し出すゲーム）、ラインアップゲーム、Say Say English, ボキャブラリーレースなど体を動かしながら交流を深めます。午後は留学生の母国紹介を聞き、各グループでディスカッションを行いました。初日の最後はチーム名と目標を決め、チームフラッグを作成しました。生徒たちは充実した一日を過ごすことが出来ました。

2日目は最初に全員で輪になり留学生の母国の歌やダンスを踊り、生徒は日本の有名なソーラン節を全力で留学生に教えることができました。その後、Meaning of color という色の色彩について語りあう「デザインワーク」、Surprising Japanという留学生が日本に来て驚いたことをシェアしました。地下鉄の多さ、トイレの利便性、寿司が回ってくることなど興味深いものが多くありました。午後は最終日の多文化フェスティバルの準備をします。どんな発表になるか楽しみです！

3日目の朝、中学１年生の生徒が”Today is the last day. I want to ask more questions!” と英語で話しかけてくれました。さすが校内留学、自然と英語で話すことが定着したと実感しました。最終日は多文化フェスティバル。互いにゲストとホストになり各国の有名な遊びやロシア語を書くといったフェスティバルを開催しました。説明や対応も留学生と一緒に英語で行い、異文化を触れる良い機会となりました。

トキワ松には英語に触れる環境を多く用意し、切磋琢磨することができます。テストでいい点を取るためだけの勉強ではなく、日本にいながらも世界で羽ばたくことができる国際力教育を経験できます！