トキログ!

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『思考と表現』~ビブリオバトル~

思考力教育思考と表現

高校1年生の思考と表現の授業内で、ビブリオバトルが行われました。

 ビブリオバトルとは各自の好きな本を持ち寄り、互いにその本の魅力について語り、参加者全員でチャンプ本(一番読みたくなった本)を決めます。

熱意(主観に)加えて、相手に伝わるように客観的な視点をもって話すことや具体例を出したり、根拠を示したりしながら聞き手の共感をどれだけ引き出すことができるかが重要になる活動です。

 

今回はクラスで6グループに分かれ発表しました。それぞれが発表する中で、友人の知らなかった一面が見られたりなど、垣根を越えたお互いを知る機会にもなり、クラスの融和に繋がりました。

6グループ内で決めた代表者が決勝で発表しましたが、熱意ある発表を前に、なかなか1冊に決められないとの声も・・・。

その中でこのクラスの激戦を勝ち抜いたのは、朝井リョウ著『風と共にゆとりぬ』でした。

みなさんも是非、読んでみてくださいね。