こんなお菓子はどうですか? -中2 ロッテ商品開発授業-
思考力教育
中学2年生が10月から受けてきた(株)ロッテの社員の方による商品開発授業の最後の授業が先日行われました。お菓子やアイスの開発手法を最初に教えていただき、さらにパッケージデザインの基本的な考え方、CMの作り方、相手の心を動かすプレゼンテーションの方法などを全5回で学ぶという盛りだくさんの内容でした。
最後の授業は、これまでに教えていただいたことを活かして、各班がお菓子やアイスの新商品を提案し、2~3分のプレゼンテーションを行うというものでした。生徒たちは、お菓子やアイスのパッケージサンプルを作ったり、商品のCMを作ったり、アイディアを2~3分の中にたくさん詰め込んでいました。
ロッテの社員の方も「どういった課題を解決する商品なのか明確」「食べたいシーンがはっきりしている」「常識にとらわれない斬新な発想」などすべての班にコメントをしてくださり、どの班も高い評価をいただきました。実際に商品になるのか、これからが楽しみです。
なお、この授業は来年度から始まる中学2年の「探究」の時間でも行う予定です。時間も10時間ほど確保し、さらに内容を充実させようと準備中です。「お菓子先生」こと(株)ロッテの金澤様、ありがとうございました。来年も楽しみにしています!