中3国語 小5、6年生へのおすすめ本ビブリオ!
思考力教育思考と表現
中1の時に「思考と表現」で実施した「ビブリオバトル」。今回はその経験を踏まえて「トキワ松の図書室にある、小学校5・6年生におすすめしたい本!」というテーマで、ビブリオバトルを行いました。
まずは図書室で本探し。「懐かしい!」「私も読んでみよう」「この本知ってる?」みなで楽しみながらおすすめの本を決定。次の時間には教室でビブリオバトル。さすが中3!プレゼンもお手のもの、各々工夫して本の内容を熱く語ってくれました。おすすめの対象は小5・6年生ということでしたが、聞いている生徒達は真剣にメモを取り、積極的に質問するなど、各班ともに大いに盛り上がりました!
各班のチャンプ本を紹介します!
a組「きよしこ」重松清
「強制終了、いつか再起動」吉野万里子
「インフルエンサーのママを告発します」ジェ・ソンウン
「西の魔女が死んだ」梨木香歩
b組「オズの魔法使い」LF・ボーム
「わたしがここにいる理由」片山優子
「チョコレート工場のヒミツ」ロアルド・ダール
「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」青柳碧人
c組「推し、燃ゆ」宇佐見りん
「ヒットラーのむすめ」ジャッキー・フレンチ
「西の魔女が死んだ」梨木香歩
「犬と私の10の約束」さとうまきこ
「西の魔女が死んだ」は2クラスでチャンプ本に!おめでとうございます!
生徒の感想を紹介します。
「全員の本が気になるので、順番に読んでみようかなと思いました。久しぶりのビブリオバトル、楽しかったです!」「あまり読んだことがない知らない本に出会う機会になって良かったです」「皆のまとめ方が上手すぎる!聞きやすかった」「私が何度も読んで大好きな本なので、この本の魅力が皆に伝わっていたらいいなと思います」「話し方でもその本の魅力が伝わってきて良かった」「皆の本の趣向がバラバラでとても面白いと思った」「それぞれが読む本にその人の個性を感じました」「自分の本に友達が興味を持ってくれたのが嬉しかった」「色んな本の話を聞いて、改めて本への興味が出てきた気がします」「本を読む時の着目点がそれぞれ違うので、新しい本の楽しみ方を知ることができました!」
本を通じて新たな出会いが広がったようですね。
上記の本はすべてトキワ松の図書室にある本です。小学5・6年生の皆さんも、在校生の皆さんも、ぜひ手に取って読んでみてくださいね!