中2国語 推理して、見つけて、調べる「文豪クイズ」🔎
思考力教育
夏休みもあとわずかとなりましたが、生徒の皆さんは夏休みの宿題が終わっているでしょうか??さて、今回は1学期に中2の国語で行われた「文豪クイズ」の紹介です。
ゲーム感覚で文学史を学んでいくこの授業は、まず初めに文豪の顔写真の描いてあるくじ引きを全員が引きます。周囲に知られないようにしながら、便覧でその作家が誰なのか探し、その作家についての情報をピックアップ。クラスの中には、自分の他に同じくじをひいた人が2人います。その2人を探すために質問を考えたうえで、旅に出ます。
自分の名を明かさず、他の人の持っているくじの人の名を聞かずに、どんな質問をしたら仲間を見つけられるか考えるのもまたこのゲームの面白さ。得た情報が少なすぎると、逆に質問された時に一致することができません。
仲間が見つけられたら、今度は全体に発表するためにプレゼンの練習をします。「推理力」「情報収集能力」「コミュニケーション能力」「言語能力」「思考力」頭をフルに使い、色々な力が試される楽しい授業でした。
来週からは2学期の授業が始まります。2学期も楽しみながら各教科で一緒に学んでいきましょうね。