中2国語 名画の鑑賞文を書こう
思考力教育
トキワ松学園では中学1年生の「思考と表現」でたくさんの書く、読む、表現する、考える、授業をしています。今回はそのバージョンアップした授業です。昨年、思考と表現で学んできたスキルを使って、中学2年生が「名画を言葉で表現する」ことにチャレンジしました。視覚情報を言語化する作業はやってみると難しいけれど、とても面白い!
まずは、自分の好きな絵を選ぶところからスタートです。トキワ松学園には美術デザインコースもあるため、画集や資料がたくさんあります。その中から、自分が好きな絵を一つ選びます。ピカソ、モネ、ルノアール、カラバッジョ、葛飾北斎…様々です。筆者について、調べた後、その絵から、読み取れる、季節、天気、登場人物の服装や表情、心情、静物の様子、色、形、などなど絵から読み取れる根拠をもとに、言語化していきます。
最後に言語化した情報を整理し、班ごとに発表しました。
みんな生き生きとした表情で、一生懸命説明していました。これからも頭の中の言葉の引き出しをたくさん増やして言語技術を磨いていきたいですね。