上手に発表できたかな?『中1English Day!』
国際力教育世界に貢献「国際力教育」行事
トキワ松学園では11月に、中学3学年がそれぞれ行うEnglish Dayという行事があります。学年ごとのテーマに基づいて調べ学習を行ったあと、グループに分かれてプレゼンテーションを行います。
3学年のなかで一番早く実施したのは、中学1年生です。中1にとって、初めてのEnglish Day。テーマは “ Welcome to Japan!” まずは身近な日本のことを紹介しました。
まずは調べ学習。クラスごとに東日本、西日本をそれぞれ担当し、各地域の名産品、観光地、お祭りを調べます。原稿書きやスライド作りもグループで助け合って作業を進めました。
原稿とスライドが揃ったらいよいよプレゼンテーションの練習です。グループがお互いの発表を見てアドバイスしあうPeer Checkも繰り返し行い、常に発表者と聴衆両方を意識した練習を重ねました。
いよいよ本番!生徒は初めての英語での大きなプレゼンテーションにちょっと緊張した様子でしたが、大成功のうちに終わることができました。それぞれが、しっかりと聴衆とアイコンタクトをとり、スライドを指さしながら堂々とした発表ができていました。大きな自信につながったのではないでしょうか。
例年は学年全員がホールに集まって行うのですが、今年はクラスごとに発表した様子をビデオに収めて、お互いのクラスの発表を見る形式になりました。
今年の中1 English Dayでは北海道のへそ祭りや、岡山の西大寺会陽など、生徒が知らなかったトピックがたくさんあり、日本についてたっぷり学べるいい機会にもなりました。
生徒一人一人が全力を尽くしただけでなく、グループで一致団結して協働して発表を作り上げたことが一番大きな収穫でした。「自ら調べ、考え、分かち合う。」トキワ松の思考力教育が英語授業でも活きています!是非、これからの学習につなげていってほしいですね。