トキログ!

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中学校内留学「多文化フェスティバル」!

3月25日から27日の3日間、春の校内留学が開催されました!参加したのは、中学1年生から3年生までの総勢40名。「多文化フェスティバル」をテーマに、ファシリテーターを含む9名の留学生たちとの交流を楽しみました。

留学生たちの出身国は、ミャンマー、カメルーン、アルゼンチン、エクアドルなどさまざま。出身国は違えども、共通言語は「英語」です。最初は自己紹介を兼ねた国当てクイズから始まりました。戸惑う生徒たちに留学生たちは “Mistakes are OK!”と何度も繰り返し声をかけてくれます。生徒たちも少しずつ英語モードにエンジンがかかります。

1日目には緊張した面持ちだった生徒たちも、3日目にはすっかり打ち解け、英語がスムーズに口から出るようになってきました。間違いを気にする恥ずかしさよりも、伝えたい気持ちが勝ります。最後のプレゼンテーションでは、他グループの発表に対して積極的に質問やコメントが寄せられました。質問したいことを、知っている単語の組み合わせで質問しようとする1年生。 留学生からの“Good question!”の拍手に満面の笑みで答える姿にトキワガールの頼もしさを感じました。

この3日間の異文化体験は、生徒たちが世界をより身近に感じる大きな一歩になりました。今まで名前しか聞いたことがない国からの留学生に出会うことで、ぐんと世界広がったようです。そして、英語が自分たちの世界を広げる「カギ」になると実感できたことが伝わってきました。参加者の一人ひとりから、もっと話したい、英語で伝え合いたいという気持ちが溢れるのを感じた3日間でした。

4月からの新学期、いい英語学習のスタートが切れそうです!