イギリス便り➆
国際力教育
イギリス便りもいよいよ最終号です!
最後の遠足はイギリス南部のリゾート地Brightonです。とってもお天気が良く、海辺の町に行くにはぴったりの一日でした。
まずはRoyal Pavilionを見学。外装はインド風、内装は中国風という不思議な建物で、内部は豪華絢爛。
ランチ後はBrighton Pierでの自由時間です。桟橋奥にあるミニ遊園地の乗り物に乗ったり、海岸でゆっくりしたり、アイスを食べたり、それぞれがのんびりを過ごしました。
最終日はお世話になったファミリーとのお別れです。涙を流しながら、精いっぱいの英語でお礼を言う生徒たち。2週間前は全く知らなかった人たちとしっかり絆ができていました。「次に会う時までにもっと英語を勉強する!」という決意を持って2週間過ごしたカンタベリーをあとにしました。
最後の見学地はウィンザー城。故エリザベス女王が週末を過ごし、現在も王室の方に住居として使われているお城を見学しました。たまたま通りかかった衛兵さんを見ることもできてラッキー!
17日間のイギリス多文化研修では、イギリスの人だけでなく世界中から英語を学びにやってきた同年代との出会いがたくさんありました。他国生徒のスピーキング能力に圧倒されたり、逆に日本人生徒のスペルや文法の正確さに気づかされるなど、英語面でも大きな収穫がありました。この研修をきっかけに、新たな目標を見出した参加者たち。ますますの成長と活躍に期待しています!