中学生徒会 新たなリサイクルボランティアを検討中です!
先日、株式会社ロッテ パッケージ研究課の方から中学生徒会と高校生徒会の希望者に向けて、「紙製容器包装」のリサイクル活動について、プレゼンをしていただく機会がありました。
ロッテでは、環境を守っていく取り組みの1つとして、プラスチック容器の原料の削減や再利用、環境に配慮した紙を使ったパッケージの使用など、それぞれの商品に合わせた容器包装への様々なアプローチを行っているそうです。
その中で、今後の取り組みとして今注目しているのが「紙製容器(お菓子の空き箱)に使われている紙を再利用する」ということ。
日本では、新聞やチラシ、段ボールといった古紙の回収は積極的に行われており、紙類全体の回収率はなんと81.1%。
しかし、紙製容器の回収に限定すると、回収率は25%と、ぐっと減ってしまいます。
これには、新聞チラシなどに比べて、紙製容器の回収に対する意識が(特に若い人たちの間で!)低いのが原因ではないかとのことでした。
そこで、まずは学校とコラボして、生徒とその家族から紙製容器回収に対する意識を変えて行くべく、コラボレーションをしませんか?との提案をいただいたわけです。
ロッテさんからのこのお誘いは、トキワ松学園が世界初!とのことで、プレゼンを聞いた生徒会のメンバーはただ今前向きに検討中!!
今後、代表会議の中で、どのように取り組みができるか、話し合いを重ねていく予定です。
続報をお待ちください!!
紙製容器のごみを集めて、詳しい案内を待っていてくださいね!!