模擬選挙 ~わたしらしく輝きたいから、わたしの社会を考える~
12月17日、早い生徒では来年の4月に選挙権を持つことになる高校2年生を対象に、模擬選挙が行われました。
自分からすすんで社会に参加するためには、まず選挙のしくみを知り、また政治・社会を自分のことととらえて考えていくことが必要です。
今回の模擬選挙は、学生団体ivoteの皆さんと、目黒区選挙管理委員会の方々の協力で行われました。
まずは、ivoteの方から、「自分の一票がどうして大切なのか」というお話を伺ったり、
選挙の際には、どのようなポイントを押さえたらよいのかなどのレクチャーを受けたりしたあと、
候補者に扮したivoteのメンバーの演説を聞いて、いざ一人ひとり投票体験です。
本番と同じ投票用紙、投票箱を使って、投票立会人の方々に見守られ(?)ながらの投票に、生徒たちは少し緊張したようすでした。
<生徒の感想から>
・普段は何気なく見過ごしている政治について、友人たちとディスカッションすることで、自分も参加することができるのだと感じた。
・来年選挙権を持つときには、候補者がどんな想いを持っているのかや、社会について理解をしたうえで投票に行きたい。
・友だちと意見交換したときに、同じ人を選んでいても、公約についてどういったところが自分にとって魅力かという点では切り口が違って、おもしろかった。
高2の皆さん、ぜひ、この模擬選挙を政治・社会についてを考えるきっかけにしてくださいね!