中3サマースクール報告!
行事
中学3年生は、8月25日から27日まで栃木県にサマースクールに行ってきました。
初日に大谷石の資料館を見学し、かつての石切り場がライトアップされている幻想的な地下空間に感動。その後、大田原市・那珂川町の農家さんのお宅に民泊させていただく入村式に臨みました。
入村式では緊張した面持ちの生徒が多くいましたが、各農家さんで農家のお手伝いをさせていただき、また、新鮮な野菜もおいしくいただきました。あっという間の2泊3日。入村式では緊張していた生徒も、2日後の離村式では涙、涙のお別れに。
帰りには同じく栃木県の益子町で益子焼の絵付け体験を行いました。民泊体験レポートや、出来上がった益子焼は文化祭でもご紹介します。ぜひご来場いただき、中3サマースクールの展示発表もご覧ください。
生徒の感想をいくつかご紹介します。
初めは家族と離れて宿泊することに不安を感じていましたが、受け入れ農家の方々の優しさにふれ、不安がなくなり楽しくなりました。
農作業を経験し、野菜を育てることの大変さを知りました。農家の方々はこの作業を毎日なさっていると思うと尊敬しかありません!
初めての農業体験ができて、とても楽しかったです。特に芋掘りが印象に残りました。
ご飯が本当に美味しくて、豪華でした。採れたての野菜は、普段食べているものと全然違って、苦手だったナスが食べられるようになりました。
普段はできない酪農の仕事を少し体験しました。とても楽しく、貴重な経験になりました。いただいた牛乳もとっても美味しかったです。
自然の中で、とても充実した3日間を過ごすことができました。普段の生活を見つめ直す良い機会になりました。
今度スーパーに行ったら、栃木産のものを買おうと思いました。
栃木に住みたいと思いました。栃木めっちゃいい‼もう少し泊まりたかった。また栃木に行きたいです。
最後に、コロナ禍のため中学3年生にとっては中学で初めての宿泊行事でした。感染者数が高止まりの中、無事にこの宿泊行事が行えるように協力してくださった保護者の皆さま、また、生徒を受け入れてくださった大田原市・那珂川町の農家の方々に深く感謝いたします。ありがとうございました。