高3教養講座 アタック№1 バレーボール講座
毎年、授業が終了し、進路決定した高校3年生を対象に開かれている教養講座。今年も、さまざまな講座が開かれる予定でしたが、来週からコロナ感染症の影響で全授業がリモート授業に切り替わるため、来週以降の講座は中止になります。
今回は今までに行われた講座から1月21日1・2時間目に行われた「アタック№1バレーボール講座」についてお知らせいたします。
バレーボール講座では、“体育の授業ではやらない内容にチャレンジしていこう!”をテーマに運動好きなメンバーが久しぶりに楽しく体を動かしました。
前半は、2列に並んで掛け声をかけながらのランニングから始まり、パス・レシーブの練習、レシーブからトスそしてアタックという連携プレーの練習にもチャレンジしてみました。もちろんアタック練習もやりました。
後半は、6人対6人の試合をたくさんしました。最初の2セットは教員がそれぞれのチームに入ってサポートしながら10点マッチの試合をしました。その後は生徒たちだけでの試合になりました。アタックあり、スライディングあり、一生懸命ボールを追いかけて走る姿あり。沢山動いて笑って楽しい講座となりました。
生徒たちからは 「運動部、初体験だった。」「明日は筋肉痛だぁ。」「帰ったら寝ちゃいそう。」などという感想が聞こえてきました。高校3年生は1月から自宅学習に入っているので、「いつもお昼に起きているから今日は朝から大変だった・・・。」なんていう声もありました。
バレーボールは一人ではできないスポーツです。卒業しても、仲間を大切にどこかでボールを追いかけてくれたらいいな…年配の選手が地域のチームで活躍する姿を目にします。そんな風に、長くバレーボールを大好きでいてほしいと思います。