高2生物 「海を学ぶ ウニの発生体験」
高校2年生の生物の授業では、日本財団 海と日本PROJECTの「海を学ぶ」イベントの一つである「全国一斉ウニの発生体験」に参加し、アカウニの卵と精子を提供してもらいました。
生徒たちは自らの手でウニを受精し、観察を進めていきました。そのなかで、「精子が卵に向かっていくようすが不思議だった」「ウニに双子は生まれないのか?」「命の誕生を間近で見ることができてとても感動した」などさまざまな疑問や感想がありました。
その後、日本財団 海と日本PROJECTが主催するオンライン報告会にも参加をし、さまざまな学校と意見交換を行いました。また、観察のなかで生まれた疑問についても教えて頂きました。
生命の誕生を目の当たりにしたことで、多くの興味関心がうまれ、とても充実した体験でした。これも「探究」のひとつのきっかけになったと思います。