来年は有権者!模擬選挙を体験🖊
行事
トキワ松学園では、主権者教育の一環として高校2年生を対象に毎年、模擬選挙の体験授業を行っています。
中学の公民や高校の政治経済の授業で選挙や政治のしくみについて学んでいますが、実際の選挙で投票を行くのは18歳になってからです。高校2年生のなかには来年、選挙権を得る生徒もいるので、こうした機会は事前学習としてとても意義あるものです。
授業は目黒区選挙管理委員会と学生団体iVoteの協力を得て進められました。iVoteのメンバーが候補者に扮して選挙演説を行い、生徒の意見交換を経て、投票行動に入ります。実際に選挙で使用する記載台や投票箱も目黒区選挙管理委員会が準備してくれ、立会人の方もいるなかで投票をしました。
来年の夏には参議院選挙があり、初めて投票に行く生徒もいるはずです、この経験を活かしてしっかり候補者を見極めて、一票を投じてもらいたいと思います。