トキログ!

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思考と表現 VTS

高1の「思考と表現」では、国立西洋美術館見学に先立ち、VTSの授業を行いました!
VTSVTS(Visual Thinking Strategy)は1980年代にニューヨーク近代美術館MOMAで開発された、対話型美術の鑑賞方法です。
「対話型の絵の鑑賞」の目的は、絵を見て素直に感じたことを言語化すること、他人の意見を聞いて自分の見方考え方を深めることです。どのクラスも、絵を真剣に鑑賞し積極的に意見を出し合いました!

2つの作品を鑑賞して生徒は自由に発言しました。色に注目する生徒や、着ている服に着目する生徒、聖書から考える生徒、様々な意見が飛び交い授業は活気に溢れました。

後日美術館見学後には思考と表現の授業を受けたおかげで絵を様々なとらえ方で解釈することができてとても楽しかったです。と生徒が話していました^^