防災訓練を行いました!
行事
本日、防災訓練が行われました。
トキワ松学園の校舎では、中学生、高校生だけでなく、小学生も生活しています。
今回の訓練は、中高だけでなく、小学校も合同で行いました。
震度5強の地震が起こり、その影響で火災も起こったという想定の訓練でしたが、
実際に緊急地震速報や火災報知器が鳴り響く、緊張感のある訓練となりました。
最後は、目黒区消防署碑文谷出張所の方から、「おかしもち(押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない、近づかない)」を心掛けて、というお話をいただきました。
校舎で生活する1000人を超える全員が、誰一人取り残されることなく安全に避難するためには、焦らないで落ち着いて行動することが大切です。
今日の訓練を忘れずに、もしもの時には冷静な行動を心掛けましょう!
また、中学2年生は起震車の体験もさせていただきました。
地震はいつ来るかわからない、ということを再現するために、友だちの方を向いて手を振っている最中に突然の揺れが来る、という体験をした生徒たち。
震度7の揺れを体験したのですが、生徒たちは「怖すぎて喉がしまってしまい、きゃー!と悲鳴を上げることもできなかった・・・」と語るなど、貴重な体験をしたようです。