文化祭に向けて東京海洋大学の先生にお話を伺いました!
トキワ祭
高一C組では文化祭で『海』をテーマに展示発表に向けて準備をしており、今後、海にまつわる歴史や生物、海洋ごみ問題など幅広く探究していく予定です。
先日、取材の一環として、超深海について研究されている東京海洋大学の北里先生にお話を伺いに行きました。
今回の講義では、主に、水深6000 mを超える超深海の世界について写真や動画を交えて教えていただきました。深海調査に使用する潜水艇の値段に驚いたり、実際の調査の様子に関心を持ち質問をしたりする生徒もいました。実際に深海に生息するスネイルフィッシュなどの標本を見せてもらい、超深海への想像が膨らみます。
また、講義のあとにはマリンサイエンスミュージアム内を見学し、ペンギンなどのはく製や模型、シャチの骨格標本などを見ることができました。
文化祭まで約2か月。日本の周りにはいくつの海溝があるのか?深海にもゴミは存在するのか?生物が生息できる深さはどのくらいなのか?答えはぜひ文化祭の高一C組の展示発表でご確認ください!お待ちしております。