トキログ!

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高3教養講座 動物園に行きました!

通常授業のない高校3年生対象に開講される教養講座。
理科では毎年、博物館や水族館、動物園の見学ツアーを行っています。

今年度の行き先は上野動物園!
生物の授業を選択している生徒はもちろん、動物関係の進路に進む生徒や観察することが得意な美術デザインコースの生徒など、様々な参加生徒が集まりました。

教養講座ですから、ただ動物を観るだけではありません。上野動物園の解説員の方からいただいたワークシートをもとに、様々な動物の「足のかたち」に着目して園内をまわりました。
大きな身体を持つゾウは足の裏にクッションを持っていたり、獲物を抑え込む必要があるスマトラトラは前足のほうが大きくなっていたり、動物たちは自らのくらしに合わせて、様々に工夫された仕組みを持っています。
ワークシートに挑戦することで、そこには紹介されていなかった動物に関しても、前足や後ろ足の違いや足の裏のようすについて、自分たちで考察することができました。

講座を解散した後も、園内に残って講座の時間内で見切れなかった動物たちを熱心に観察する生徒もおり、有意義な時間を過ごすことができました。


↑ 先生たちも生徒と一緒に夢中になって動物のあしを観てしまったため、「ヒト」の写真が少なくなってしまいました・・・!