校長ブログ

トキワ松の先生方は、素晴らしい方々です。
このオリエンテーション期間に、改めてそれを実感しました。

4日目の中1の学年レクリエーション「校長先生と遊ぼう！」
新しい生徒達と共に、新人校長の私を温かく迎えてくれて、本当に有難い。
レクの中身も、生徒同士のコミュニケーションが自然に行われる内容でした。
最後のドッジボールでは、クラスの結束が感じられました。
この4日間を通じて、学年の先生方が生徒達にとって安心できる「場」を築いてこられたのがよく分かりました。

放課後の部活紹介。
素敵な演奏、見事なダンス、スライドを利用してユーモア溢れる発表、プロの編集かと見まがう動画の上映。
思いのこもったパフォーマンスに、私も引き込まれました。
（トキログ！2022.04.14「オリエンテーション最終日！」参照）

司会進行は高三の生徒。
機材トラブルで中断した時も、トークで繋いだりインタビューを始めたりと、大人顔負けの落ち着いた対処ができていました。

そして昨朝、早速校門で各部活の勧誘が始まりました。
「私たちの部活は素晴らしい。だから新入生にも入って欲しい。」
そんな思いが強すぎて、雨なのに外に出てしまうテニス部員と理科部員。

素晴らしい生徒達。
そんな彼女達を育ててきたのは、トキワ松の先生方です。

単に勉強を教えるだけではなく、生徒の主体性を引き出しているのです。
一番教えるのが難しい事を、トキワ松の先生方は教えられています。
生徒達の活躍を見ながら、そこに至るまでの長い年月をかけての教育活動が思い浮かばれます。

オリエンテーション期間で私が経験した一部を紹介しました。
もう一度、改めて言わせてください。
トキワ松の先生方は、素晴らしい方々です！