部活動トピックス

3月14日(木）写真部員たちが、毎年恒例となっている東京工芸大学写真学科での暗室ワークショップに参加してきました。

午前中、事前に各自で撮影したモノクロフィルムを暗室で現像し、午後、再び暗室に入り、引き伸ばし器を使って印画紙にプリントするという内容です。

撮影済のフィルムをパトローネから引き出す作業は、ダークバッグの中で行うので苦戦していた生徒もいましたが、東京工芸大の学生スタッフの皆さんのおかげで、全員無事にフィルム現像を行うことができました。

印画紙へのプリント作業では、東京工芸大の先生が覆い焼きや焼き込みアドバイスを丁寧にしてくださり、全員綺麗なプリントに仕上げることができました。

毎回学生スタッフがお手伝いをしてくださるのですが、今年は何と学生スタッフ全員がトキワ松学園写真部の卒業生。大学で活躍する先輩たちに、憧憬の眼差しが向けられていました。（ちなみに顧問の先生は、一緒に行ったもう一人の顧問の先生を含め、全員が教え子だということに気づき、感慨にふけっていました…）

東京工芸大学の皆さま、素敵な体験をさせていただき今年もありがとうございました！

今回スタッフとして参加してくださったOGの石原里亜ジョアナさんの作品が、東京工芸大学写真学科セレクション －from Freshmen to Junior－　に選出されました。3月23日(土)からキャノンオープンギャラリー２で開催されますので、お時間がありましたらお運びください！

https://personal.canon.jp/event/photographyexhibition/gallery/t-kougei-2024