部活動トピックス

11月24日に東京ビジュアルアーツ専門学校からJAZZの土師先生をお招きし、ダンスのワークショップを開いていただきました。有名テーマパークのダンサーだった土師先生から多くのものを吸収しようと真剣に取り組み、有意義な100分のレッスンとなりました。

アップの中でも「膝が使えていないと踊りの幅が狭くなる」など課題を的確にご指導いただきました。中学生も一緒に参加していましたが、身体の使い方など慣れていない動きに苦戦しながらも必死についていきました。

「ダンスとは何？」という問いかけに即答できない生徒もいましたが、「ダンスは、自分の内面を表現するものだ」とお話してくださいました。振付がつくと形ばかりに囚われてしまいがちになりますが「ただ形だけでなく、内面も大切に踊ったら表現が変わってくる」と。土師先生のダンスには、曲の表現と共に内面から出てくる大きなものに心動かされ思わず見入ってしまう…優しいきれいな動き中に、力強さを感じました。

中高ともに夏と秋の大会も一段落し、今は基礎に返り自分のスキルを上げたり、次の卒業公演に向けてまた作品づくりを進めている所です。このような素敵な企画をしてくださったCSカンパニーの関係者の皆様、東京ビジュアルアーツ専門学校の皆様、ありがとうございました！