高1探究「すずかん先生」来校!
思考力教育進路キャリアサポート
「すずかんゼミ」で有名な鈴木寛教授がトキワ松に来校し、講演をしてくださいました!
「すずかんゼミ」とは、東京大学、慶応義塾大学の教授を歴任されている鈴木寛先生が主宰するゼミで、次の社会の先導者になるための「学びのコミュニティ」です。何と田村校長の紹介で、高1の生徒達に向けて「探究」の必要性について語ってくださいました。
「高校時代に好きだったことが、人生の軸になる」
「高2までに計画実行力、コミュニケーション力をつけておくこと」
「人間の記憶力は、グループワークをすることで50%、体験をすれば75%、人に教えると90%、家族に話すと100%近く覚えられる」
「250年ぶりに大きく人類史が変わる。キーワードはVUCA、個人と社会のWell-Being、幸福の再定義、GDP至上主義の卒業、ChatGPT」
「2040年までに人工知能が人間を上回るとすると、半分以上の仕事がAIに取られてしまう。だからこそ探究が必要。Artに関する仕事はAIには代替不可。AIは0から何かを作ることはできない。社会に出ても探究を続けることが大事。人望や信頼こそが大事なものになっていく。とにかく高校生活3年間は好きなこと、夢中になれることを見つけよう。好きなことがない人は旅をしよう。一人ではできないこともあるが、人と関わり協力することで成し遂げることができる!」
「自己肯定感を養い、自己決定のチャンスを増やそう!」
すずかん先生の熱い喝破、珠玉の言葉の数々は、生徒達の心にダイレクトに届いたようです!一言一句、必死にメモを取っている生徒もいました。「探究に力を入れているトキワ松は、世界の最先端!」というお褒めの言葉をいただきました。
すずかん先生、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました!