メンディー先生、夢の授業
ダンス部
現在、Abema TVで放送されている「覆面D」で教師役をされている関口メンディーさんが、トキワ松学園で「メンディー先生の特別ホームルーム」を行ってくださいました。参加したのは中学1年から高校2年までのダンス部員の約50名。初めに「覆面D」をメンディー先生と一緒に見て、その後に夢をどのように実現させるのかという「夢の授業」が行われました。
メンディー先生はドラマの中の役、大地大輔先生のように自身の苦しかった過去を振り返りつつ「過去は変えられない、その過去をどのようにポジティブに生かしていくか」ということを熱弁し、ダンス部生徒たちも真剣にうなずきながら話を聞いていました。
夢を実現させるツールとしてメンディー先生が紹介したのが先輩のEXILE ÜSAさんが考案したという「DREAM NOTE」。まず夢を書き、その実現のためには「いつまでに」「どこで」「だれと」「何が必要」ということを書いていきます。すぐ書ける生徒もいれば、なかなか書けない生徒もいるのですが、メンディー先生は「いきなり職業でなくても良い」「今どのような状態になりたいの」などと生徒の間を回りながら声をかけてくれました。
自分の書いた「DREAM NOTE」を発表したい人、の呼びかけに多くの手が上がりました。ここで手がたくさん上がるのは、先生と生徒の信頼関係が生まれていた証拠です。「看護師になりたい」「ミュージカル俳優になりたい」「コロナ禍の前のダンス部の雰囲気を後輩みんなに感じてほしい」こうした夢にメンディー先生は一つ一つ丁寧にアドバイス。この後の質疑応答でも「質問ではないのですが、“うめんでぃ~”を聞きたいです」「本番で振りを飛ばさないためにルーティーンのようなものはありますか」という、楽しいものから奥深い質問までたくさんの手が上がりました。
最後は「一緒に踊りたい」という生徒の「夢」にも応えてくださったメンディー先生。現在は大学生となっているダンス部OGが「GENERATIONS高校TV」の企画で東京ドームという大舞台で一緒に踊らせていただいた「AGEHA」のサビ部分を一緒に踊ることができました。あっという間の夢のような2時間。メンディー先生、またトキワ松に来てください!!