トキワ祭に向けて オンライン授業!
トキワ祭
夏休み中ではありますが、9月のトキワ祭に向けて校内では準備が進められています。
先日オンラインで特別授業を受け、探究するテーマについて知識を深めていたのは高校一年E組です。クラスの探究テーマは「恐竜」。特別授業の講師は田中こういち先生です。先生は30年以上前からカナダで生活し、現在はカナダの世界遺産バンフ国立公園で日本人旅行者向けインタープリター(自然と人との仲介人)として活躍しておられる方で、周囲からは親しみを込めてロッキーと呼ばれているそうです。
授業を通してロッキー先生からは、ダイナソー州立公園のボーンベッドの様子、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀に分けた恐竜の特徴、地球上の酸素が薄い時代に効率よく呼吸するためのシステムなど、たくさんのことを教えて頂きました。
生徒たちからも「ティラノサウルスの小さな手は何のためのもの?」「三畳紀でほぼ絶滅した恐竜が、また繁栄できたのはなぜ?」「現代を生きるワニが今後進化したら、また恐竜になる?」などたくさんの質問が出て、楽しい授業となりました。
授業で得た知識や、夏休みに博物館を見学して学んだことを、トキワ祭の展示や発表に生かしたいと思います。トキワ祭当日は自然科学エリアの「Back to the Jurassic」へ、どうぞおこしください。