放送部🎤頑張っています!
放送部
11月に東京都高等学校文化祭が開催され、放送部門に高校1年生が3名出場しました。本番までの間、試験勉強等の合間をぬってお互いに聞き合いアドバイスをし合いながら技術を高めていました。また、OGの先輩から発声・発音の仕方などをご指導いただく機会もあり、3人それぞれがよく努力をした今回の大会でした。アナウンス部門には74名が、朗読部門には167名が東京の各地から集まって大会に参加をしました。独特の緊張感がある会場で、3名それぞれがベストを出し切れたようです。トキワ松からは1名が決勝まで進むことになりました。
予選から決勝まで1週間という日程でしたが、仲間の協力も得てさらに洗練された朗読を作り上げていきました。本番は緊張して固い表情でしたが、声はとても落ち着いていて、「聞かせる」、とても良い朗読だったと思います。残念ながら入賞とはなりませんでしたが、東京都トップレベルのアナウンスや朗読を同じ会場で聞けたということも含め、とても良い経験になったようです。
大会後審査結果を待っている間に「交流広場」という、決勝大会に進んだ生徒達が「学校の垣根を越えて交流できるよう、1分間で学校・部活紹介をし合う」という会が開かれました。トキワ松からは1名だけでの決勝大会参加、しかも他校は高校2年生が圧倒的に多い中だったので、「もしかして緊張して発表しづらいのでは?」と心配していたのですが、とんでもありませんでした。「はい、みなさん、こんにちは!」から始まり、非常に溌溂と学校・部活動紹介をし、客席からは笑い声やリアクションの声が漏れていました。後で聞いてみたところ「いえ、緊張は全然しませんでした。楽しかったです!」との返答。恐れ入りました。
放送部はこれからも進化し続けます。どうぞ応援よろしくお願いします。