トキログ!

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高2修学旅行③!

行事

修学旅行三日目は、姫路城コースと、大塚国際美術館コースの二つに分かれて行動しました。

姫路城コースでは、午前中は吉備津神社を散策した後、備前焼手びねり体験を行いました。お皿、コップ、お茶碗など…完成は二か月後!焼き上がりが楽しみです。午後は姫路城へ。白く映えたお城の頂上まで急な階段を上りました。
大塚国際コースでは、金刀比羅宮に上り(785段・脱落者なし!)、皆で参拝をしました。昼食はさぬきうどんを食べ、午後は大塚国際美術館へ。作品の壮大なスケールと完成度に圧倒されました。自分が名画の一部になれるコーナーも!

夜は宿泊するホテルオークラ神戸で一堂に会してテーブルマナーです。食事における常識やマナーを知ることは大事なこと。生徒達の背筋も自然と凛として、上品でマナーをわきまえた美しい女性に!豪華ディナーに舌鼓を打ちました。

生徒の感想を紹介します!
「姫路城は内部の階段が想像以上に急で、上り下りが大変だった。昔の人々の工夫や技術がお城全体に表れていてよかった。もし自分が武士だったらという想像をしながらのぼっていくのが楽しかった!」

「手びねり体験では、今まで2番目に形が上手く作れたので、完成がとても楽しみ。見学させてもらった窯が想像よりも奥行があって驚いた。中に入らせてもらったが、とても広かった」

「バスガイドの方から聞いた面白い岡山の方言(でーかでーこんてーてーてー→誰か大根炊いといて、はよーしねー→早くしなさい)や、桃太郎伝説の「おばあさんが洗濯をした川」などが車窓から見られたことが印象に残りました」

「世界中の名画を原寸大の陶板で再現しているのが鑑賞できた。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が大きくて迫力があった。また以前から興味があったウォーボルの「マリリンの二連画」も見ることができ、原寸大でしか分からない新たな発見や魅力にも気づくことができた。環境展示の「スクロヴェーニ礼拝堂」は、中世ヨーロッパの宗教的な雰囲気を間近で楽しめる貴重な空間だった」

「大塚国際ではすべてが複製だったことに驚いた。作品の雰囲気がすごく伝わってきた。部屋全体が作品になっていて360度どこを見てもすごかった。いくつか自分が絵画の一部になれる写真スポットがあったのが面白かった。私はゴッホのひまわりと、笛を吹く少年になりました!」

「今日はすごく歩く一日で疲れました。金刀比羅宮では階段を上った後に見た景色がきれいで、友達と楽しく上ることができました。美術館も面白い展示方法や探究、世界史の授業で教わった絵が色々あり、より多くのことを考えながら楽しく鑑賞することができました。明日はいよいよ最終日なのでより多くの思い出を作りたいです!」

今日の一句!
「青天に 白く輝く 姫路城」
「白鷺の 飛び立つ姿 麗しき」
「沈黙に 足音響く 木廊下」
「我が願い 今秋にてぞ 叶いける」
「俺を見ろ 俺がゴッホの ひまわりだ」