セキュリティ
“人の目が行き届く学校づくり” が安全の基本
本校は生徒たちの安全確保には細心の注意を払っています。
ハード面でのセキュリティを強化することはもちろんですが、
それだけに頼るのではなく、人の目が行き届く、開かれた学校にして、
不審者が入り込めない雰囲気を作るように心がけています。
安心して学べる環境
エントランスには警備員が常駐しており、登下校の安全や防犯に勤め、生徒の安全に配慮しています。また、各所に複数のカメラを設置して、録画と監視をしています。校内も全教室に内線電話を設置しており、どこからでも緊急通報が可能です。なお、本校の斜め前には碑文谷警察署があり、通報後短時間で警察官が到着できる環境も一層の安全性を高めています。
災害時の安全と備蓄
本校の校舎は耐震性に優れた校舎で、生徒全員が3日間生活できる飲料水と種類豊富な食糧、毛布に冬用のシュラフや女生徒に必要な生活用品も用意しています。さらに校舎の下に30tの水道水タンクがあり、非常時に備えています。
防災・防犯訓練
年3回、大地震を想定した防災訓練を行っています。
火災を想定した避難訓練を行い、目黒消防署の協力のもと消火訓練や、煙体験なども行っています。また、碑文谷警察署の協力を得て年に1回防犯訓練も行っています。
登下校の4つの安全
①緊急時の通信手段として、学校連絡システムのメール配信で情報発信を行っています。
②「CoCoねっと」を導入しており、震災時に携帯・スマホなどから掲示板を利用してご家庭と連絡が取りあえるシステムを導入しています。
③「避難校ネット」参加。東京都・神奈川県にある私立小学校・中学校・高等学校へ避難するとご家庭から安否情報の確認ができます。
④下校時の防災に備え「トキワ松用防災マップ」「防災マニュアル」「救助の笛」を全校生徒が携帯しています。